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インドネシア・ジャカルタ市の中学生29人が教育旅行で垂水市を訪れ、鹿児島湾での漁船クルージングや、着物の着付けなどを体験しました。

垂水市はインドネシアの教育旅行を受け入れ、今回の一行は13日に垂水入りし、ホームステイしました。

2019年7月14日午前の漁船クルージングは、いけすのカンパチへのエサやりを船上から見学。垂水市漁協でエビ入りせんべいを実際に作り、舌鼓を打ちました。午後は猿ケ城渓谷にある「森の駅たるみず」を訪問。男子生徒は丹前姿、女子生徒は浴衣姿で周辺を散策しました。記念撮影などで歓声を上げ、春の訪れが近い垂水の自然を肌で感じていました。

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浴衣を着たアウドレイさん(13)は「浴衣もきれいで、垂水の空気もきれい。ホストファミリーもやさしい人ばかり」と笑顔で話してました。中学生らと交流した尾脇雅弥市長は「6次産業化と観光振興は一体。インドネシアの未来を担う子供たちが垂水を訪れてくれることが力になっていくことを確信している」と交流に期待を寄せておられました。

【引用元:毎日新聞】