オードリーの思い出を偲ぶことができるスイス・モルジュ2017年7月3日

スイス・モルジュにある「アレクシス・フォレル博物館Musée Alexis Forel」、「ボル財団Fondation Bolle」、「モルジュ城(博物館)Château de Morges et ses Musées」の3会場でオードリー・ヘップバーンの回顧展が2017年5月20日から9月17日まで開催中です。

ジバンシーが名画「ティファニーで朝食を」のためにデザインした衣装、プライベートで着ていた洋服など、全50着のドレスが展示されています。

「永遠の妖精」と言われ、世界中に愛されたオードリー・ヘップバーン。今でも日本のみならず世界中で絶大な人気を誇っています。1993年に他界するまでの28年間、スイスのモルジュ郊外・トロシュナ村に暮らしていました。そして現在もトロシュナ村の小さな墓地で安らかに眠り続けています。

結婚式をあげた市庁舎や子供たちをつれていった映画館、かごをさげてよく買い物に訪れたという名物の朝市、老舗ショコラティエ&カフェなどがある、モルジュの街にはオードリーゆかりのスポットが残されています。 そんな彼女と親交が深く、生涯の友人として強い絆で結ばれていたのは、彼女の代表作となった『麗しのサブリナ』、『おしゃれ泥棒』、『シャレード』など数々の名作映画での衣装を手がけてきたフランス人ファッションデザイナーのユベール・ド・ジヴァンシィHubert de Givenchyでした。

映画の世界で名パートナーだった彼は、プライベートでも親しく、彼女の結婚式にもかけつけ、葬式の際には教会で悲しみのあまり泣き崩れていたほど。二人の友情は約40年間、ヘップバーンが死を迎えるまで続きました。オードリーの思い出を偲ぶことができるだけでなく、本人が固辞しているため世界的にもほとんど例のない、20世紀のファッション界を代表するジヴァンシーのコレクションがそろう特別な展示会です。

ぜひこの機会に、オードリーの思い出の地モルジュを訪ねてみてください。

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