ヨーロッパ鉄道~耳寄り情報2016年12月1日

アクロス国際教育センターから各種お得なキャンペーン情報をはじめ、鉄道最新情報、鉄道を使った旅のプランなどをお届けしております。

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氷河特急の手数料が無料へ、2017年ユーレイルパスの特典 ヨーロッパ区間乗車券の有効期間が短縮 ユース年齢範囲拡大、ユーレイル&ジャーマンレイルパス

2017年より、スイスで有効なユーレイルパスを所持していると、氷河特急のツェルマット~ディセンティス間(マッターホルン・ゴッタルド鉄道)の乗車が追加の手数料なしでご利用いただけます。2016年までは、座席指定券などのチケット代に加えて手数料が必要であった同区間ですが、2017年からは手数料が不要となります。
また、登山列車については、一律25%割引きに統一されます。ただし、リギ山とピラトゥス山への登山列車については、50%割引きでご利用いただけます。一方、湖船については、50%割引き。ただし、トゥーン湖、ブリエンツ湖でご利用の湖船については従来通り、追加料金なしでご利用いただけます。<画像=オーバーアルプ峠へと向かう氷河特急©Switzerland Tourism>



ヨーロッパの22カ国でご利用可能なヨーロッパ各国区間乗車券(オープンチケット)の有効期間が2016年12月11日発券分から、4日間(従来は15日間)に短縮されます。同オープンチケットは、ヨーロッパ内の都市から出発し、目的都市までの鉄道を片道利用できるものです。利用クラスは1等と2等があり、チケットは利用した同日中(1日)のみ有効で、深夜24時までに下車しなければなりません。<画像=アンテルシテ(フランスの列車)©Jean-Pierre – Flickr.com>



ヨーロッパを鉄道で巡るのにお得で便利なユーレイルパスとドイツを旅するのにお得なジャーマンレイルパスは2017年から、ユース向けの年齢制限を12歳以上28歳未満までとし、従来の26歳未満から上限を2歳引き上げます。これにより、より多くの方がユースパスの割引きをご利用いただけるようになります。<画像=ICE>


ユーレイル新商品で人気のフランスとイタリアのパス誕生 ユーロスターのパスホルダー料金と必携ユーレイルパス キャンペーン情報(高速列車、各種鉄道パス)

新商品「ユーレイル フランスパス」と「ユーレイル イタリア-スイスパス」が2017年、誕生します。これに伴い、フランス国鉄(SNCF)提供のフランスレイルパスは2016年で販売を中止します。「ユーレイル フランスパス」はフレキシータイプのパスで、1カ月の有効期間のうち通用日を3、4、5、8日間から選択できます。一方、人気のイタリアとスイスの2カ国で有効な「ユーレイル イタリア-スイスパス」は、同じくフレキシータイプのパスで、2カ月の有効期間のうち通用日を4、5、6、8、10日間から選ぶことができます。両鉄道パスはいずれも、1等と2等があり、大人と子供、ユース向けのパスのほか、2人以上に適用されるセーバーパスも用意されています。<画像=レンヌの町並み©X. Theret>



高速列車ユーロスターは、ユーレイルパスのボーナス特典として、お得なパスホルダー料金にて座席指定券をご購入いただけますが、2017年からはパスホルダー料金が変更となり、スタンダードのユーレイルパス所持者向け料金は€30、スタンダードプレミアは€38と、鉄道パス所持者は大変お得にご利用いただけるようになります(いずれも予告なく変更される場合があります)。
パスホルダー料金の適用を受けるには、路線ごとに所持していなければならないユーレイルパスが決まっています。ユーロスター全路線:ユーレイル グローバルパス所持者はユーロスター全路線で、ベネルクスで有効なユーレイルパス所持者は英国とベルギーを結ぶ路線で、フランスで有効なユーレイルパス所持者は英国とフランスを結ぶ路線でご利用いただけます。なお、パスホルダー料金にてユーロスターにご乗車の場合、鉄道パスの通用日を1日使用することになり、乗車時間の45分前に必ずチェックインしている必要があります。チェックイン時間は、鉄道チケット(区間乗車券)利用者よりも、15分早いのでご注意ください。<画像=スタンダードプレミアクラス©Eurostar>



パリとベルギーやオランダ、ドイツ西部を結ぶ高速列車タリスの年末大キャンペーンをはじめ、ドイツを旅するのにおすすめなジャーマンレイルパス、種類も豊富なユーレイルパス、英国を旅するのに最適なブリットレイルパスのローシーズンキャンペーンと、これら鉄道パスはキャンペーン期間中にご購入いただくと、いずれも20%割引となるキャンペーン中です。キャンペーン詳細ページでご確認ください。<画像=タリス・ビュフェ車両>

旅行プランの概要とコンセプト:
音楽とアルプスの大自然を鉄道で巡る4カ国の旅
シニアな夫婦向け

この旅行プランは、50代以上の富裕層のご夫婦、ヨーロッパリピーターを想定しています。イタリア・フランスはヨーロッパの中でも大変人気があり、主だった観光地は行った方が多いようです。そのため、比較的最近話題の観光地や、通常のツアーでは訪れない所、個人では訪れづらい所を選択しました。魅力溢れる地を訪れ、新たな発見や奥深い歴史と文化を感じ、大人の知的欲求を満たせる旅で、宿泊箇所に関しても、海沿いのリゾート感溢れるホテル・観光に便利な立地の寛げる高級ホテルにしました。富裕層のお客様ということもあり、ホテルは寝るだけでない、旅行に行ってリフレッシュができたとしても、疲れて帰るのでは意味がありません。心も体もリラックスできるホテルであることが重要。食事に関しても、旅行の良否を決定づける要素であり、旅の醍醐味である為、各土地の名物を選択しました。どうせならたくさん巡りたいと思う欲求と、スケジュール的にあまり無理しすぎたくないという両方の欲求をある程度を満たせるようなものを目指した旅程としました。実際の旅行の際には、お客様の急な体調の変化や気分の変化に対応できるよう、ガイドと打ち合わせが可能な日本語ガイドを付け、観光地・食事にも臨機応変に対応できる手配の仕方にします。今回は富裕層という大変特定のマーケットですが、リピーターで一般向けに対応できるパターンに変更していくことも可能だと思います。


美食の旅!
郷土料理や地元食材を使ったその土地の味覚堪能

美食の旅を彩る食事はこちらにまとめました(注:日程表から編集部が抽出しました)。
◎1、2日目:芸術家が多く訪れたというHarry’s Bay。桃のカクテル「ベリーニ」、そしてカルパッチョ発祥のレストランです。2日目の昼食はヴェネツィア名物のイカスミスパゲッティをどうぞ。夕食はヴェネツィアの伝統料理に舌鼓。
◎3日目:昼食は、ボローニャ名物ピアディーナ(サンドイッチ)とボローニャソーセージ、夕食はボローニャ名物ラザニアです。
◎4日目:昼食は、パルミジャーノ・レッジャーノチーズやバルサミコ酢を使った郷土料理をどうぞ。夕食にはリグーリア料理(カッポンマグロサラダ、チョッピンのトマトスープ、リゾット)はいかがでしょう。
◎5日目:昼食にジェノバ名物のジェノベーゼ・フォッカッチャ、夕食は宿泊ホテルのミシュラン星付きガストロノミーで美食をご堪能ください。
◎6日目:昼食は地中海サラダとホットサンド、夕食はマルセイユの郷土料理。
◎7日目:昼食にプロヴァンス料理を楽しみ、夕食は漁師料理(ブイヤベースよりも濃厚な煮込み料理など)をどうぞ。
◎8日目:昼食は世界的に有名なポール・ボキューズでフランス料理を、夕食はTGVに連結されるバー/ビュフェ車両で軽食をご購入ください。
◎9日目:昼食にノルマンディ地方の郷土料理、夕食はホテルのレストラン「ルサンク」でフランス料理をご堪能ください。


ヴェネツィア・サンタルチア駅©Nito-shutterstock.com 


カナル・グランデ©Iakov Kalinin 


ボローニャ©Alexander Tolstykh 


マナローナ駅 

寛ぎの一時を! 豪華ホテルでリラックスタイム

旅のプランのタイトルにもある華麗なるホテルをご紹介します(注:日程表から編集部が抽出しました)。
◎ヴェネツィア: アマングランドカナル・ベニス(2泊)
◎ボローニャ: グランドホテルマジェスティック(1泊)
◎ポルトフィーノ: エクセルシオール・パレスホテル(1泊)
◎サンジャンカップフェラ: フレンチリヴィエラ・サンジャンカップフェラ(1泊)
◎マルセイユ: インターコンチネンタル・マルセイユホテルデュー(2泊)
◎パリ: フォーシーズンズ・ジョルジュサンク(2泊)


編集部からヒトコト:
ローカル列車でのんびりと車窓の絶景を堪能
国際列車で国境越えも

11日間をかけて北イタリアと南フランスのコートダジュールとプロヴァンス地方を巡る旅です。今回のプランでは、鉄道チケット(区間乗車券)を利用し、滞在11日間に4回列車に乗車します。さまざまな土地を訪ねながら、鉄道の旅も楽しめる旅程となっています。
高速列車イタロに乗って ヴェネツィア・サンタルチア駅から、ボローニャ中央駅へは約1時間25分です。ヴェネツィアの島から長い橋を渡って本土へと列車で移動します。さらにイタリア・東リヴィエラの海岸沿いを普通列車でのんびりと移動です。車窓に映る海岸線は絵のように美しいと評判。このプランでは、イタリアのジェノバからフランスのニースへと国際列車での国境越えも体験します。
帰国はパリから。リヨン・パーデュー駅から高速列車TGVに乗ると、わずか1時間57分でパリに到着します。TGVにはバー/ビュフェ車両が連結され、軽食類やスナック、ドリンクなどを販売。バー車両でも食べたり、飲んだりするテーブルなどが用意されています。

・列車情報、車内で提供される食事やサービスについても予告なく変更されることがあります。ご乗車の際には事前にご確認ください。



マルセイユ-カランク 


リヨンの町並み©Martin M303 


パリ・エッフェル塔©beboy-shutterstock